京都精華大学立体造形コースのブログです。
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アシスタント・ツジタです。
本日、1回生の石膏取りの日です。
4月から週1日、時間をかけて塑像をしてきました。
モチーフは同級生の顔。
互いに観察し合う相手の顔。
今日の石膏取りの日まで仕上げてきました。
↓ ↓ ↓中間合評の様子。
先生と一緒に、顔全体の形を今一度確認しなおします。
そして石膏作業の今日に至りました。
粘土でのじっくり時間をかける作業とは違い、素早い作業の石膏取り。
早くしないとすぐに固まって使えなくなります↓ ↓ ↓
残念・・ボウルから固まった石膏をこそげ落とします。
1回生、今週は忙しい週でした。
火曜日はデッサンの合評日。
昨日は宮永愛子先生の授業合評日でした。
↓↓こちらはデッサン合評の様子。
ヌードモデルの方に3日間来ていただきました。
宮永愛子先生の授業は
「MAP-記憶を探る-」。
社会、芸術の分野で起こったできことと、自分自身に起こった出来事を年代別に表にしていきます。
そして今年はそれに加えて、
「魅惑のエナジー」という課題も。
自分自身に起こった出来事の中でも
一番印象に残った出来事、自分が形成されるのに一番影響を受けたと思うものなどをさらに作品にして各自発表しました。
影響を受けたエネルギーがぶつかり合って、またそれぞれのエネルギーに影響されて、今の「わたし」がいます。
与えられる素材は模造紙1枚。
それをどう使うかは自由です。
箱から出てくるのは、模造紙に包まれたバレエシューズ。
ひとりひとりいろんな顔が見え出してきた1回生。
来週からは大理石を彫る授業が始まります。
あっという間に前期終了まであと1ヶ月です!
本日、1回生の石膏取りの日です。
4月から週1日、時間をかけて塑像をしてきました。
モチーフは同級生の顔。
互いに観察し合う相手の顔。
今日の石膏取りの日まで仕上げてきました。
↓ ↓ ↓中間合評の様子。
先生と一緒に、顔全体の形を今一度確認しなおします。
そして石膏作業の今日に至りました。
粘土でのじっくり時間をかける作業とは違い、素早い作業の石膏取り。
早くしないとすぐに固まって使えなくなります↓ ↓ ↓
残念・・ボウルから固まった石膏をこそげ落とします。
1回生、今週は忙しい週でした。
火曜日はデッサンの合評日。
昨日は宮永愛子先生の授業合評日でした。
↓↓こちらはデッサン合評の様子。
ヌードモデルの方に3日間来ていただきました。
宮永愛子先生の授業は
「MAP-記憶を探る-」。
社会、芸術の分野で起こったできことと、自分自身に起こった出来事を年代別に表にしていきます。
そして今年はそれに加えて、
「魅惑のエナジー」という課題も。
自分自身に起こった出来事の中でも
一番印象に残った出来事、自分が形成されるのに一番影響を受けたと思うものなどをさらに作品にして各自発表しました。
影響を受けたエネルギーがぶつかり合って、またそれぞれのエネルギーに影響されて、今の「わたし」がいます。
与えられる素材は模造紙1枚。
それをどう使うかは自由です。
箱から出てくるのは、模造紙に包まれたバレエシューズ。
ひとりひとりいろんな顔が見え出してきた1回生。
来週からは大理石を彫る授業が始まります。
あっという間に前期終了まであと1ヶ月です!
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アシスタント・ツジタです。
↑
グラウンドです。
1回生、森太三先生の4/20の授業風景です。
テーマは「知覚のドライブ」。
↑
目をつぶって歩く。
↑
今度は山の中。
黄色い糸を張って、眼隠しでその線をつたって歩く。
様々な方法で自身の「知覚」について認識し、考えようという授業です。
本日の森太三先生の授業は「路上の1ダース」合評の日。
↓
1回生にとっては初めての合評会。
始めはなかなか意見が出ないようです・・。
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途中から進行役を学生にバトンタッチ。
↑徐々に意見が活発に。
オモシロくなってきました~。
「路上の1ダース」
あなたは写真家であり収集家である
好奇心を持って「路上」へ
気になったものを躊躇なく撮影していく行為の過程から、初めて見えてくる風景がある
↑これが今回のテーマ。
ひとり12枚の写真をさまざまに見せて行きます。
↑
彼女は、あえて再生紙に印刷。
自分で決めた「青」というテーマに沿って、被写体や紙、大きさを選んだそう。
↑
右が作者。
自分のいた高校に行って、教室を撮影してきました。
それを、作り物の葉っぱや紙に書いた言葉などと一緒に透明なポケットに入れました。
↑
彼女はレースペーパーをお皿に見立てて。
↑
こちらは電線の写真ばかりを収集。
たった12枚の写真から、またその提示の仕方からその人自身がとてもよく現われていました。
この年代のこの時期に興味のあったことを今でもやっている気がする。と、森先生。
撮った写真を通して見えてきたものはありましたか?
「ほとんどの人は日常しか撮っていないでしょう。つまり基本的に異界に入り込んでいない。でも路上はいたるところが異界だから。路上をスナップするってことは、その異界を撮るっていうこと。」
「条件反射的に撮るための瞬発力や身体性が必要だっていうことはあるけど、もっとも大切なのは欲望だね。撮る本人がその瞬間に抱えている欲望。それを持っていないと、見る事すらできないから。」
授業プリントから引用:by写真家・森山大道
↑
前期の森太三先生の授業はこれで終了。
また、後期に!
(無理矢理、笑ってもらったらへんな顔に・・・スミマセン。)
森太三先生の過去の作品や展覧会についてはこちらからチェック↓
立体造形コースのホームページ
http://seikaart.jp/~rittai/seikaHP/staff-mori.html
ギャラリーwks.での展示
http://www.peeler.jp/review/060615osaka/index.html
ギャラリーニュートロンでの展示
http://www.neutron-kyoto.com/event/moritaizo2010/index.html