京都精華大学立体造形コースのブログです。
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こんにちは、3回生のナガタキです。
毎日暑いですね!
まだまだ蒸し暑い日が続きますが、大学は試験期間も終わり夏休みに入りました。
上賀茂の方もお疲れ様です!
さてさて大変遅くなりましたが、
3回生の前期最後の合評の報告をいたします^^;
今回のテーマは「身体」
“身体”をテーマに造形物を制作する。という課題でした。
身体はみんなが持っているもの。
ずっと付き合い続けるもの。
それだけに思い入れもたくさんあります。
同じ“身体”でもそれぞれで色んな表現がありました。
↑すごいカタチです。立つようには見えません。。
タイトルは「芯」
物が立つのに一番綺麗に見えるポイントを作者は“ハマる”と表現していました。
↑イタそう・・・・・・!!
実はキズメイクです。独学だとか。
↑立体物と映像を組み合わせた作品。
洗濯ばさみにぶら下がっているのは障子紙で作者自身の体の型を取ったもの。
映されているのは自分の部屋の窓で、季節と時間の経過が表現されていました。
↑エネルギーの調節から着想を得て御影石で表現したそうです。
体内エネルギーは自分で調節できるもの。蛇口も調節するもの。
シンプルだけど分かりやすいです!
↑思いで紡いだ作者自身の殻。
みんなが近づいてくる音で殻から外へ出る。
作品が青いのは彼女の中で青色は「負」のイメージが強いからだそうです。
↑右下、愛犬を木で彫った作品。カワイイ。。
体が動くままに愛情を込めて彫ったそうです。愛情がにじみ出てます!!
ここでは報告できていませんが同じテーマでパフォーマンスの発表も行いました。
同じ課題でもそれぞれの良さや固有色が出てきたように思います。
この調子で頑張りたいですね!
一つの大きなテーマで制作する課題は今回が最後です。
後期からは完全に自由制作になります。
長期休暇の間も頭を動かして色んなものに目を向けなければ次に制作に取り掛かるのが大変です・・・
ではでは、皆様よい夏休みを!!
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